CASH REGISTER GUIDE

レジ差額が出た時に、確認する順番を固定する

差額が出てから伝票を無作為に見直すと、時間だけが掛かります。まず「あるはずの現金」を計算し、実際の現金との差を出してから、原因候補を順番に確認します。

公開・更新:2026年8月31日 著者:ユタラボ

現金とキャッシュレスを混ぜない

レジ内にあるはずの金額は「開始現金+現金売上+現金入金-現金返金-現金支出」です。カードやQR決済は別欄で照合し、現金差額の計算へ入れません。

項目帳簿実額差額
現金48,30048,000-300
カード25,40025,4000

差額が出たら5段階で確認します

  1. 開始現金と金種別の数え間違い
  2. 現金とキャッシュレスの打ち分け
  3. 取消・返品・値引きの記録
  4. 釣銭補充や立替などの入出金
  5. 未処理伝票と引継ぎメモ

原因が分からない場合も、差額、確認者、確認した項目、次の対応を残します。推測で個人の責任にしないことが大切です。

毎日同じ順番で締める

担当者ごとに手順が違うと、差額の原因も比較できません。金種集計、売上照合、入出金確認、差額記録、責任者確認の順をチェックリストにします。

READY-MADE EXCEL

計算式入りのレジ差額確認表

金種別の現金、売上、入出金、過不足を自動計算し、確認手順を固定できるExcelです。

レジ差額確認表を見る予約台帳の作り方も読む →