CASH REGISTER GUIDE
レジ差額が出た時に、確認する順番を固定する
差額が出てから伝票を無作為に見直すと、時間だけが掛かります。まず「あるはずの現金」を計算し、実際の現金との差を出してから、原因候補を順番に確認します。
現金とキャッシュレスを混ぜない
レジ内にあるはずの金額は「開始現金+現金売上+現金入金-現金返金-現金支出」です。カードやQR決済は別欄で照合し、現金差額の計算へ入れません。
| 項目 | 帳簿 | 実額 | 差額 |
|---|---|---|---|
| 現金 | 48,300 | 48,000 | -300 |
| カード | 25,400 | 25,400 | 0 |
差額が出たら5段階で確認します
- 開始現金と金種別の数え間違い
- 現金とキャッシュレスの打ち分け
- 取消・返品・値引きの記録
- 釣銭補充や立替などの入出金
- 未処理伝票と引継ぎメモ
原因が分からない場合も、差額、確認者、確認した項目、次の対応を残します。推測で個人の責任にしないことが大切です。
毎日同じ順番で締める
担当者ごとに手順が違うと、差額の原因も比較できません。金種集計、売上照合、入出金確認、差額記録、責任者確認の順をチェックリストにします。
READY-MADE EXCEL
計算式入りのレジ差額確認表
金種別の現金、売上、入出金、過不足を自動計算し、確認手順を固定できるExcelです。