OFFICE GUIDE
劇場の下見は、その日の判断ではなく次に渡す記録として書く
下見で見たことは、仕込みの日には細部が消えています。印象ではなく寸法と位置を数字で残しておけば、次に同じ劇場を使うときにも、もう一度測りに行かずに済みます。
測るものを先に決めて持っていく
項目、実測値、位置、備考、確認した人を一行にします。現場で気づいたことを書き足す方式だと、毎回違う項目を見ることになります。先に行を作っておいて、埋めながら回るほうが抜けません。
| 項目 | 実測 | 位置 | 備考 | 確認 |
|---|---|---|---|---|
| 搬入口 幅 | 1,780mm | 下手奥 | 台車は横向き不可 | 林 |
| コンセント | — | 未確認 | 次回必ず | — |
「確認した」と「使える」を分ける
見たことと、実際に使える条件かどうかは別です。楽屋の数を数えても、鍵が誰の管理かを聞いていなければ本番で困ります。実測の列とは別に、条件や制約を書く列を持たせておくと、見落としが残りません。
劇場の規定と消防の指示が優先
この表は自分たちの記録用です。舞台機構の使用条件、火気や大道具の扱い、避難経路の確保については、劇場の規定と消防の指示が優先されます。判断に迷うことは必ず劇場の担当者に確認してください。
VERIFIED SET
劇場下見の記録のExcel
項目、実測、位置、条件、次回の確認事項をつないだ確認済みセットです。