CARE HANDOVER GUIDE
長い申し送りから、重要な一行を迷子にしない書き方
情報量が多いほど、読む人が「今何をすべきか」を見失います。出来事の記録と、次の勤務者が行うことを分けて残します。
一件を5項目に分けます
対象、確認した事実、前回からの変化、必要な対応、期限・確認者です。感想や推測は事実と混ぜず、「本人の発言」「職員が確認したこと」など情報源を明確にします。
| 事実・変化 | 必要な対応 | 期限 | 確認者 |
|---|---|---|---|
| 昼食量が前日より少ない | 次回食事量を記録 | 夕食後 | 夜勤担当 |
| 家族から連絡あり | 管理者へ内容共有 | 本日中 | 未確認 |
緊急度と期限は文章の外に出します
長文の末尾に「今日中」と書くと見落とされます。緊急・本日・次回・記録のみなどの区分を設け、期限と担当を独立した列にします。
勤務交代時は未確認だけ読み合わせます
- 緊急度が高い項目を確認する
- 期限内に未完了の項目を確認する
- 担当者と確認者を確定する
- 完了後に結果を追記する
この表は施設の正式記録や医療判断を代替しません。所属先の記録基準、個人情報保護、安全手順を優先してください。
READY-MADE FILE
重要度・行動・期限を分ける申し送り表
重要事項を先に確認し、確認者まで残せるExcel・Wordセットです。